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2021-05-19

子育てと仕事。

子育てと仕事。

大きなテーマですが、
このブログを始めた大きな理由でもあるのでそろそろ書いておこうと思いました。

まず、私は子育て世代こそ小さくても起業すべき!と思ってます。

なぜかと言うと、自分で仕事と子育ての比率を調整できるからです。

そして、中卒手に職無しのワタシみたいな人間でもこうやって仕事を続けていれることが
誰かの背中を押すものになればいいなと思いブログを始めました。

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子育てしながら起業?!無理無理ー!と言われるかもしれません、
起業って借金して会社を立ち上げる!とか社員を何人もかかえる!とかそういうことだけではないんです。
フリーランスで月数万円からの起業もあるし、パートをしながら副業っていう形もあるし、
インターネットやスマホなどが充実した今、色んな方法が可能だと思います。
今までの経験や実績を、優先順位をスライドさせながら活かせる形があるはずです。

子育てで時間に制約があるからこそ、
成長に応じてゆらぎながら仕事を続けることが可能なのが起業することだと思っています。

今年娘が3歳になります。かわいい盛りだね。と言われます。
生まれてからずっとかわいいけれど、確かにほんとかわいい。ずーっと一緒にいても飽きません。
ただ、だからと言って彼女の為だけに自分の時間を費やすことは、私はできません。

彼女は私から生まれたけれど、別の人格であって彼女の時間で彼女の人生。
私も、彼女の母親ではあるしもちろんサポートして行くけれど、私の人生を歩んで行くことが大前提です。

こう言うと冷たい母親に思われるかもですが、もちろん心から愛してるんですよ!
(イラっとすることもめっちゃあるけど)

もちろん、これに関して色んな意見があって然るべきと思っています。

私は妊娠1ヶ月前ぐらいまで働き(たくさんの方にサポートしてもらいながら)、
産後半年をすぎたぐらいのころからお仕事を再開しました。

クリエイティブディレクターのお仕事では撮影の現場仕事も多く、
クライアントさんに恵まれたこともあり、打ち合わせや撮影も娘同伴でさせてもらいました。

ヨガクラスも娘同伴でクラスを再開しました。
いちいち荷物も多く(家中のオモチャ持っていったw)、
脇汗も沢山かきましたが、今振り返ってその形を選択してよかったと心から思っています。

そうできたことは、理解のあるクライアントさん、ヨガクラスの生徒さんがいたおかげです。
快く「連れて来てね」と言ってくれたクライアントさん、娘と会うのを楽しみにしてくれていた生徒さんたちには心から感謝してます。

うちの旦那さんの会社(ベンチャー企業)は子どもを連れて出社することも可能で、
世の中が変わりつつあることも感じます。

でも、実際はまだまだ、いやいや全然まだまだ!です。

何が女性活躍推進やねん!って思ってます。

なので、まずは赤ん坊同伴で仕事場に出かけて、こういう形もありなんだっていう一石を投じることができたこと。
この働き方を選択してよかったなと思うところです。

子育てしていながら起業したいと考える方、
今まで続けてきた仕事を子育てしながらも続けていきたいと考える方。

そんな女性たちの希望が達成できれば、もっともっとステキな未来が待っていると確信しています。

理由は3つ。細かく言ったらもっとあるけど。。

まず、せっかくの能力、経験、実績を埋没させずに済む。
子育てで今まで積み重ねてきたことが無しになってしまうなんて社会の負債でしかない!

2つ目は、女性も自分で楽しく稼げることで気持ち的にも自由になれるし、世の中に回るお金も増える。

3つ目は、子育てしながらでも好きな仕事を続けられるということがノーマルになれば少子化に歯止めをかけることにも繋がる。

娘が社会に出る頃には、
女性も、就職or起業orフリーランス、色んな選択肢を普通に持てる時代になるように
今私がしなきゃいけないことはたくさんあります。

ありすぎるー!時間ないーー!

だからこそ、今から少しずつでも行動していきたいなと思っています。

色んな考え方、意見があるかと思います。
私の立場から、日本の社会が、子供たちの未来が更にステキなものになるよう考えていきます。

今日はちょっとアツくなっちゃいました(てへ)

賛同してくださる方、是非いっしょにそんな社会を創っていきましょう。

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フリーランスの女性クリエイターエージェントUnimum代表
ナカタ リツコ

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