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2021-11-26

夫が動画講座の講師として登壇


夫が雑誌「宣伝会議」の動画講座で
インハウスの動画ディレクターの講師として登壇。

前日まで使い慣れないパワポで資料作っていて、若干ナーバスになりつつ東京へ収録に行っていた。
終了後「まぁ、なんとかうまくいった..」と言っていた。

多分反省点がたくさんあるんだろう感想(笑)
そりゃそうだ、今まで人に教えるなんてことをしてこなかったし、
動画編集の操作ではなく、
動画を作るときの背景や目的、見え方などの整理っていいうディレクションの部分の講座なので難しいだろうなぁ。

考えてみれば芸大卒ではあるものの動画編集など全くやってない状態で
元々いた誰でも知っている大手製薬会社から友人たちが立ち上げたベンチャー企業に思い切って転職。

当時友人だった私たち。
実は一度目の結婚の離婚後(調停中だったかな..?)自分のこれからの人生を考えていた夫に
「実は転職を考えていて。」と相談され、
瞬殺で「人生一度きり。一択で転職するべし!」と答えたのは覚えている。

転職後、完全なド素人からブランディングの動画チームリーダーの今まで、夫を見てきた。
元々会社の立ち上げからを知っている友人たちの会社ということ、
しかもプライベートも大概一緒に遊んでいる(ほんま仲良すぎ)友人たちということで会社への愛はすごい。

だけど、ここまで一気に突っ走りながら色んなことをできるようになってきたのは

完全なるオタク精神のパワーだ!

夫は超オタク気質。
興味を持ったもの、やると決めたことへの没入感と突進力が半端ない。

でも、無闇矢鱈に走ってるのではなくロジカルでもある。

いやー、そういうところほんと尊敬している。
ここまでの流れを見せてもらっていると、気持ちがあればどんなことだってできてしまうんじゃないかなと思ってしまう。
すんごい勢いで勉強しているし失敗してもなにくそ魂で頑張っている。

そしてめちゃくちゃ楽しそうである。

少なからず、、いやかなりだな。影響を受けていて仕事に向かっている。
仕事は楽しくあるべきだと心から思う。
仕事自体が好きな内容でなくても、仕事に楽しさを見出すことは必ずできる。
日々煩わしいことやつらこと、苦しいこと、悩みはもちろんあるけれど、楽しいからやっているという芯があれば結局苦ではない。

夫の仕事への考えはロジカルすぎて、感覚的な私はカチンと来てしまうところがある。
カチンと来るっていうことは本質的ということ。
時に歯を食いしばりながら夫からのダメ出しを咀嚼している。

いつもありがとう。
こらからもお互いオタク精神爆発させながら切磋琢磨して人生楽しんでいこう。

そんな夫が登壇している講座、すでにたくさんの応募があるそう。
他に登壇しておられる方、とても有名な方たちでその間に夫の顔があるのが、、ごめん、なんか笑ける(笑)

https://www.sendenkaigi.com/class/detail/video_distribution_ondemand.php

もちろん、我が家のシャンプーはBOTANISTです。

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