言語化する力。
「SNSやブログ、Podcastで言葉にしたり文章にしたりできてすごいね。」
とよく言われます。
今だけ切り取るとそう思われるかもしれないんですが、
元々言語化したり文章にしたりするのめっちゃ苦手でした。
人前で話すとか、しかも台本がない状態でライブで話すとかありえない。
今、GOの三浦さん(クリエイティブディレクター)の「言語化力〜言葉にできれば人生は変わる」と言う本を読んでます。
読みながら、元々話すのが苦手だった自分を振り返っています。
今はライブで話すのめっちゃ好きなんですが、
苦手だと思ってた頃と明らかに違うところがあります。
「うまくやろうとしていない」こと。
「背伸びせず自分の言葉で話す」こと。
「わからないことはわからないと言う」こと。
と言うことは、苦手だと思っていた頃は
「すごいと思われたい」
「馬鹿だと思われたくない」
「私にわからないことがあるわけがない」
と思っていた節がありますよね。
いや、大袈裟でなくそう言うところがあったんです。お恥ずかしながら。。
これを自己肯定感がないとか言うのかもしれませんが、どういう形で表現するのかはどうでもいいとして、
じゃあなぜ、話すの大好き!となっているか。
二つあります。
たくさん失敗して下手こいて笑われてしてきたら、なんか慣れた。
と、
アウトプットしたら自分で気づくことがあることに気づいたのも面白いと思った理由かな。
ヨガクラスを始めたとき、右左間違えないように手に書いてたぐらいです。
誰でも話すことってできると思うんです。
間違えたっていい、変な人って思われてもいい。
そんなの全然大したことないと思う。
それよりもやることで何か見えてくる。
会わなければいつでもやめればいいし、軌道修正すればいい。
話していると、
ちょいちょい「あ、今ええカッコしたな私」とか
「ちょっと作ったな」とか思うことがあります。
気づいたら削いで、気づいたら削いでの繰り返しの作業です、これからも。